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UVBがビタミンD3を作る
ビタミンは生命活動に不可欠な物質です。その中のビタミンDの最も大切な源はUVBです。UVBは皮膚に蓄えられたプロビタミン(前駆ビタミン)を、活性ビタミンのD3に変化させる働きをします。このビタミンD3は体内で最終的な作用形態に生成されます。
日光の紫外線量の少ない冬の間は、体内のビタミンDは不足します。また、雲、衣類、建物などで紫外線がさえぎられると、さらにビタミンDは作れなくなります。ビタミンDは魚の肝油から摂取する以外は、食物からは直接摂取することはできません。


illust05.jpgビタミンD3はカルシウムの吸収を促進
ビタミンD3は食物から摂取したカルシウムの吸収を促進させる働きをします。

○カルシウムは生命を動かす
カルシウムは伝達物質として細胞の生命活動をコントロールします。
また神経の伝達、細胞分裂、筋肉の収縮、グリコーゲン代謝などの生理活動に関わっています。

○カルシウム不足による機能障害と骨破壊
体内のカルシウムイオンが不足すると、生命活動に必要なカルシウム量を維持するため、骨に蓄えられたカルシウムを溶かして補充されます。その結果、骨のカルシウムが減り、骨はもろく、あるいは柔らかくなります。(骨粗しょう症・骨軟化症など)


UVBが免疫を強める
体の免疫力は免疫細胞の活性度に左右されます。UVBには免疫細胞を活性化させて、免疫力を強化する作用があります。

○UVBを含む照射で風邪が半減
ヨーロッパで行なわれた実験で、3500人の子供にUVBを秋と冬に12回照射したところ、インフルエンザが流行していたにもかかわらず、前年に比べて風邪を66%減少させることができました。また、UVBの照射によって、体内の免疫細胞と白血球が約50%増加していることが分かりました。

○UVBが皮膚の免疫機能を改善
UVBが皮膚に浸透すると、細胞の代謝作用が促進され、皮膚が持っている免疫機能が高められます。その結果、免疫不全によるアレルギーなどの皮膚疾患が改善されます。


UVBは運動能力を高める
UVBは筋力を高める働きもします。それはビタミンD3の生成でカルシウムの吸収が促進され、体内のカルシウム含有量が高まったことによります。体内にカルシウムイオンが十分にあると、神経伝達系(シナプス)の形成が高まり、神経の伝達能力、また筋肉の収縮力、グリコーゲンの代謝促進が高くなります。

UVBは血液の酸素運搬能力を増加させる
UVBはヘモグロビンや赤血球の生成を活性化させ、血液の酸素運搬能力を高めます。このことがまた、体の運動能力を高めることになります。フランクフルト大学の研究では、UVBの照射で酸素摂取量が増加することが確認されています。

UVBの解毒作用
UVBは、光化学作用によって血液中の有害物物質を解毒します。また、アルコールの分解も助けます。