光線パワーとボディリズム

体にはボデイリズムがあります。そのリズムは自律神経システムに連動しています。自律神経(交感神経と副交感神経)は、体の器官や生命機能をコントロールしています。交感神経は体を活動させる役目を、副交感神経は体を休ませたり、睡眠に誘う役目をします。

太陽がボデイリズムをコントロールする

太陽の日照リズムや、光の強さ、光のスペクトル組成が、体の日周リズムや生体リズムに深く関わっています。食物の摂取、水分の消費、体温、ホルモン分泌、排卵、その他の多くの基本機能が、太陽の影響下にあります。

光の強さが自律神経を切り替える

光の刺激は目と皮膚の神経終末から取り込まれて脳に伝わり、生理学的、生化学的な反応を引き出します。 強い光が脳を刺激すると、神経伝達物質のセロトニンが分泌されて、自律神経が交感神経に切り替わり、意識と体が活動方向に導かれます。逆に、光が弱くなるとメラトニン(睡眠誘導物質)が分泌され、自律神経は副交感神経に切り替わって、意識と体は睡眠に導かれます。

メラトニンの分泌量はセロトニンの分泌量に比例します。朝の目覚め時や日中に強い光を浴びると体の目覚めがよくなり、それに比例して、夜の睡眠も深くなります。
朝と夕方の時間帯に、強い光線を毎日30分程度浴び続けるとウツ症状が改善していきます。
時差ボケの調整にも強い光線の照射が効果的です。